火曜日は火星の日
みなさま、こんにちは!
今日は春分。今朝、06:26 太陽が牡羊座へ移動しました。
ここからまた新しい一年がはじまりました。
この太陽の移動の他にも、3月は天体の移動が目白押し。
7(火)に土星が魚座へ
24(金)は、冥王星が水瓶座へ
翌25(土)には、火星がいよいよ蟹座へと移動します。
さまざまなサイクルが節目、区切りを迎えている中で、皆さんの意識も変わり始めているのではないでしょうか。
そんな今こそ、お薦めしたいのが、火星サイクル手帳の冒頭コラム「サイクルと共に生きる」です。
ここでの「サイクル」とは、天体の公転周期=12サインを一巡りする期間のことを指しています。
月=29.5日(一ヶ月)
太陽=1年
火星=約2年
木星=約12年
土星=約29年
天王星=約84年
海王星=約165年
天王星=約248年
これらのサイクルを比較して、実はもっとも使いやすい時間軸が火星の2年なのです。
火星は、29.5日のサイクルを持つ月のように早すぎることなく、また30年のサイクルを持つ土星のように遅すぎることはなく、約2年という何かを計画したり、理解したり、習得するのに適切なサイクルをもっています。
–火星サイクル手帳より
一般的に、専門的な学習や物事の習得にかかる時間目安として、3,000時間=2年~2年半といわれるのを聞いたことはありませんか。(もっとも広く知られるのは英語学習でしょうか、小学校の低中高の学年区分、専門学校や短大、大学の教養+専門課程も2年単位ですね)
何かに取り組んだとき、たとえ継続できたとしても1年では満足のいく手応えを得る前、ここからという時に時間切れとなってしまう。しかし、2年という時間は、物事を進めていくときに、とても計画しやすい時間単位なのです。
春分は占星術における一年のはじまりですが、もし何かいま取り組んでみたいことがあるのなら、ここから火星の2年を試してみませんか。
天体のサイクルというのは円環で、各々のリズムを維持し、動きを止めることなく太陽の周囲をまわり続けています。それはまるで「大縄跳び」のように、本人さえその気になれば、その輪にいつでも加わることができるのです。
つまり、今日からでも円環の中(サイクル)へと飛び込み、その天体を意識した生き方をはじめられ、人生を作り出すことができるのです。
It is never too late to become what you might have been.
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない
ジョージ・エリオット(1819-1880)イギリスの作家、エリオットが残したこの言葉は、まさに天体のサイクルとわたしたちとの関係を表現しているといえるでしょう。
–火星サイクル手帳より
土星や冥王星の移動
太陽のサイクルが新たにスタートした今、火星も蟹座へと移動し、ここから波が変わってきます。
もし、春分を機に、なにかをスタートさせたい!
そんな思いがあるのなら、一度、火星のリズムで過ごしてみませんか。